【ナンパ】初めて即ったのは地元の駅
こんにちは、たぬきちです。
今回は僕が初めて即ったときの話。
舞台は地元の千葉駅。当時は誰も知り合いがいなくて、ずっと完ソロばかりで初心者の自分にはキツかった。
千葉駅は改札を出て、エスカレーターを下るとそこが主にナンパスポットになる。でもいつもスカウトがいて本当にやりづらい。
こういうのはローカルならではの悩み。
その日もスカウトの視界には入らないようにナンパをしていた。
地蔵しながらも完ソロしていたが、あんまり結果が出ない、、、
なんかしんどくなってきたので、1回駅の改札前に行くことに。
もう帰ろうかなっと思って休んでたところ、改札前の柱で待ち合わせをしてるひとりの子が。
別に気になるところは何も無いけど、何か感じる。
バレないようにチラッと見ると、明らかに向こうも自分のことをチラッと見ている。
ダメもとで声かけしてみるか〜っと思って、その子のもとへ。
「こんにちは、なんか俺って変なもの付いてますか??」
「えっ、何も付いてないですよ 笑」
「いやめちゃくちゃ目が合うので気になって。お姉さん待ち合わせですか??」
「そうですけど、なかなか相手が来なくて 笑」
「なるほど、俺はさっきまで友達といたけど向こうが先に帰っちゃって。じゃあ相手が来るまでコーヒー飲みにいきませんか?」
「私コーヒー飲めないんです 笑」
「じゃあミルクティーで 笑、めっちゃ美味しいお店知ってるんで!」
「相手が来たら行きますからね、それでもよければ」
そんな感じでとりあえずカフェに連れ出す。彼女は25くらいで、教員をやめて今は友達の家で居候しているという。小柄で目がおっきいのが印象的だった。
その日は用事があったので、和んでLINEを交換して帰った。
それからLINEが続いて、日曜日に千葉で会うことに。
アポ当日
予約していた居酒屋に向かう。知識も何もない状態だったので、付け焼き刃で覚えた流れをそのまま実行することに。
流れとしては、居酒屋→カラオケ→ホテル。
グダの崩し方も即り方もわからない、ぶっつけ本番だった。
居酒屋ではお互いに元カレ、元カノの話しなど恋愛トークをして、少しずつ距離を縮めていった。
ここまでは最初の予想通り。次はカラオケだけど、歌がうまくないので、どうやって口説いていけばいいかわからない。
いろいろ考えた結果、速攻でギラつくことにww
さっきまでの態度と明らかに違う自分に驚き、案の定彼女はグダ。
近づいてキスをしようとするけどグダ、なだめようとするけどグダ、しゃべるだけでグダ。
ナンパって難しいなww\(^o^)/
結局ガチガチの色を使って口説く。
それも今日だけ好きだからとか、意味不明なこと言って。我ながらほんとにヒドい、、、
無事に口説き終わり、向こうの終電もなくなったところでホテルへ。
そして無事即ることができました。
僕の初即はこんな感じでガバガバすぎて、今振り返ってもヒドいです。
それでもパワーギラ使うより全然マシです!
じゃ、また。